約 619,206 件
https://w.atwiki.jp/deadoralive6/pages/59.html
ハヤブサとは キャラクター性能 技表 上段技と派生 中段技と派生 下段技と派生 投げ ホールド クリティカル発生技 クリティカル継続技 特殊行動 立ち回り 空中コンボ 壁ヒット後のコンボ デンジャーコンボ 小ネタ ハヤブサ対策 ハヤブサとは ストーリー 公式サイトより引用 古来より続く隼流忍術を現代に受け継ぐ“超忍”。その強さは数々の逸話として語り継がれている。古くからの親友・ハヤテが雷道に襲われ、その妹・かすみが失踪。事件の元凶がDOATECにあると読み、恋人・アイリーンとの平穏な生活を捨てて出場。以来DOAの世界で巻き起こる数々の事件を解決してきた。 プロフィール 国籍 日本 誕生日 6月15日 年齢 25歳 血液型 A型 身長・体重 179cm/78kg 職業 アンティークショップ経営 好物 寿司 趣味 登山、釣り キャラクター性能 近距離での打撃は遅めであるが必要最低限の性能は有している。 中遠距離に関しては急襲する能力が高く、先手で触りに行けるキャラ。打撃・ホールド・投げ・全ての性能が高水準な超忍の名に恥じないキャラとなっている。 「隠形印」というハヤブサ専用の特殊な構えがあり、様々な打撃から派生できる。もちろん単体で出すことも可能。 癖はあるが使いこなすと強力な武器となってくれる。 そして忍者唯一の投げキャラ。必殺の「飯綱落とし」を積極的に狙おう。 技表 公式キャラクターページの技表 上段技と派生 P(5P、立ちP) 発生10Fの上段パンチ。 近距離の発生が遅めであるハヤブサの主力。 基本的には追尾付きのPP4Pとその派生を軸にして、PP6PやPP2K等使いガードを揺さぶっていく。 PP ここから様々な技に派生させていく。 PPP 中段パンチ。主に継続で使用する。 PPPP 上段や下段を読んでしゃがみだした相手に対して仕掛けていく。ガードで投げ確なので注意。 PPPK 追尾の付いた吹き飛ばし上段キック。ガードで-5Fなので強気に振っていこう。4入力で隠形印に移行。以降すると不利フレームが増えるので注意。 PPPK4 隠形印に移行。 PP4P 近距離の主力。追尾+カウンター以上でクリティカル誘発。この技を軸に立ち回ろう。 PP4PP 上段パンチ。吹き飛ばす技なので浮きの高いコンボでの使用をお勧めする。 PP4P6P 中段パンチ。前方に突き出すように打撃を出す。クリティカル奪取やコンボ締めに使用。 PP4P2P 下段パンチ。ガードの揺さぶり、コンボ締めに使用する。ダウンヒットするので強制起こしを狙うことも可能。 PP4PK 中段キック。ダイナミック回し蹴り。コンボ締めや壁際で押し付ける際に威力を発揮する。 PP6P 18F上段の肘。ノーマルヒットでアッパーよろけを誘発する。PP6P4と入力することで隠形印に移行可能。 PP2K 発生19Fの下段キック。ノーマル時は不利であるが、4入力で隠形印に移行できる。 PP2K4 隠形印に移行。 PP2KP 中段パンチ。ガードを揺さぶる際の択で使おう。Pは溜めることが出来、ガードブレイク属性が追加される。最大まで貯めて出すと7F有利。相手に選択肢を絞らせないようにチラ見せしていく。 PPKKK 空中に滞空する上段キック。どういう原理だ。最終段はホールドされても受け流しになる上ガードブレイクが付いているが不利。PPKKで止めると安い上にハヤブサ側ド不利なので必ずKかPまで出し切る。 PPKKP 中段パンチ。威力は低めだが、浮きが低くても比較的拾いやすいのでコンボ締めで使う。 PK 上段キック。発生12Fでありながらなんと追尾が付いている。カウンター以上でクリティカルを誘発する。 PKK 上段キック。威力が高め。主に壁コンボで使用する。 6P+K PP6Pの単発バージョン。発生21F。 6P+K4入力で隠形印に移行。 相手にガードさせてから隠形印に移行すると不利フレームを減らせるので継続時以外は出来るだけ移行していこう。 隠形印派生は別項目にて。 6P+K4 隠形印に移行。相手ガード時に移行することにより不利フレームを減らす事が出来る。 8P 発生14Fの上段パンチ。ノーマルヒットでもアッパーよろけでクリティカルを誘発する上、発生直後に相手の上段を潜る瞬間がある。カウンター以上で相手が浮く。 後硬直も14(3)19というトンデモ性能なので、投げ確を取るのは至難の業。コンボパーツだけでなく立ち回りでもガンガン振っていこう。 K 発生12Fの上段キック。判定も強くハヤブサの技の中では発生が早い方の技。Kの後は派生P、派生Kが繋がる。 単発ノーマルヒットだと派生以外なにも繋がらないが、カウンター以上で+24。 ディレイがそこそこ効くので相手のガードを揺さぶるためにも派生を織りまぜていく。 KP 中段パンチ。ガードされると投げ確だがノーマルヒット以上でクリティカル誘発をする。 KK 上段の回転キック。吹き飛ばしてしまうがガードされても-4と確反がない。 8K 当たり判定がメチャ強なジャンステの浮かせ上段キック。 ノーマルヒットでも浮く。 中距離で主に活躍する技で派生もある。 8KK 2段目は中段属性。ノーマルヒットだと相手がダウンするだけだが、カウンター以上で相手が浮くので空中T又は空中半回転Tで追撃しよう。 4K 発生15Fのキック。判定が強く微不利時の暴れ等で効果を発揮する。 ノーマルヒットでクリティカル、カウンター以上で浮く。 この技は打撃後に自動で隠形印に移行する。浮かせた場合はそのまま隠形印コンボに行けるがガードされると-7なので要注意。 H+K 発生14Fのジャンステキック。 PPKKKやPPKKPの3段目と同等の打撃。 スカ確において効果を発揮する。 単発止めや2段止めは何も良いことが無いので必ず派生KかPまで出し切ろう。 H+KK 上段。止めてもこちらに何もメリットは無いので必ず派生まで出し切ろう。 H+KKK 上段キック。PPKKKのKの三段目以降と同等の技。ガードブレイク属性。 H+KKP 中段パンチ。PPKKPの三段目移行と同等の技。 中段技と派生 6P 発生13Fの肘。近・中距離戦の要。カウンター以上orしゃがみヒット時のクリティカル奪取を狙う。 発生が早い訳では無いが、長さがあるのでスカ確にも使う。 6PP 中段パンチ。ノーマルからクリティカル誘発。ディレイがかかるのでたまに見せていく。 6PK 上段キック。4入力で隠形印に移行。単発は微不利だが隠形印に移行すると不利フレームが増える。 6PK4 隠形印に移行する。 3P 発生15F。カウンター以上orしゃがみヒット時にクリティカル誘発。 クリティカルを誘発した場合、アッパーヒットなので単発止めがかなり有効。 3PPは上段だが追尾つき。3PPPは中段で腹崩れよろけを誘発する。 小ネタだが、3Pクリティカル→3Pで浮かせ→Tor半回転Tといった芸当が出来たりする。 3PP 上段パンチ。ノーマルヒットからクリティカル誘発。追尾が付いている。 3PPP 中段パンチ。ヒットで腹崩れよろけを誘発するがホールドを狙われやすいので注意。ディレイが効くので上手く使っていこう。 4P 発生15F。カウンター以上orしゃがみヒット時にクリティカル誘発。 中段で追尾が付いているので相手微不利時に対SSとしてかなり機能する。 派生も上・中・下とあるのでチラつかせていく。 4PP 上段パンチ。相手ガード時微不利。主にコンボパーツや壁に当てたい時に使う。 4P6P 中段パンチ。ノーマルヒットでもクリティカル誘発するので4P2Pの択で使っていこう。 4P2P 下段パンチ。ノーマルヒット時は微不利だがカウンター以上で+6。地面がスリップ床だとカウンター以上で大幅に有利を取れる。 4PK 中段キック。壁際での押しつけが強い。ガードされると確反が痛いので多用は禁物。 66P 発生14Fの掌底。4P6Pの2段目やPP46Pの単発版。 ガードされても-6で微不利。 カウンター以上orしゃがみヒット時に+18Fほど有利なクリティカルを誘発する。 派生版よりも体を前に出すので、スカ確での使用がメインになってくる。 666P 発生16F。クロースヒット属性が付いており、主に壁コンボの始動やバウンドコンボの締めに使用する。 66Pとモーションが酷似している。 こちらもスカ確にかなり便利だが、ガードされると投げ確。 33P ハヤブサを超忍たらしめる凶技その1。発生18F。 かなり離れた場所からハヤブサの打ち上げ掌底が飛んでくる。 ノーマルヒット時orしゃがみヒット時クリティカル誘発。 カウンター以上で浮く。33P4と入力で隠形印移行。 浮かせ技としてハヤブサの中でトップクラスに優秀。 浮かせた後は隠形印コンボで繋げる。 隠形印に移行すると不利フレームを減らせるので、ガードさせたら派生か隠形印を必ず出すようにしよう。 33P4 隠形印に移行。ガード時の不利フレームが減る。 33PK 上段キック。KKの2段目と同じ性能。33Pで浮かせた際にそのままKが追撃が入る。 33P2K 下段キック。最後の削りだったり相手をしゃがませたい時に使っていこう。 236P 発生25F。これまたとんでもない射程を誇る。 ガードされると投げ確だがノーマルヒットから浮く。 ハヤブサの浮かせ技の中でトップクラスの浮きの高さを持つ。しかも潜り性能がかなり高い。 発生の遅さを利用し相手のホールドのタイミングをズラすといった戦略も可能。 214P 発生27F。これも長距離打撃。 236Pよりも発生は遅いがこちらはジャンステが付いている。 相手に当たるとバウンド状態に出来るので追撃しよう。 ガードされると-7。 * 下段技と派生 2P 投げ ホールド クリティカル発生技 クリティカル継続技 種類 コマンド 継続後の有利F 備考 上段 P 中段P 6P 中段K 6K 下段 2K 特殊行動 立ち回り 近距離戦 中距離戦・遠距離戦 空中コンボ (上段浮かせ技)始動のコンボ (中段P浮かせ技)始動のコンボ (中段K浮かせ技)始動のコンボ 壁ヒット後のコンボ デンジャーコンボ オブジェクト衝突コンボ ステージデンジャーコンボ 小ネタ ハヤブサ対策
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/2114.html
Side-k その日は、眠れなかった。 窓辺にもたれかかって、夜空を見上げると 悔しいくらい見事な満月で ムカツク・・・と、呟いた。 満月は、好き。 だけど、大嫌い。 だって、のっちのこと奪っていったのも ぞっとするくらい、キレイな満月の日、だったから。 のっち? きっと、今、、、、そこにおるんでしょ? 次の日の朝。 あ〜ちゃんと待ち合わせ場所で合流して 駅へと向かった。 「おはよう」 挨拶を交わしてから、二人とも無言だ。 半年前までは、こうして隣を歩いていたのは ちょっぴり背の高い、半分寝ぼけた顔したのっちだった。 ゆかより少し早くうちを出発しなきゃいけないのっちを たたき起こして、手を引いて歩く。 職場は反対方向だったから、それぞれのホームで 向かい合って電車を待ちながら、メールでバカなことを言い合った。 電車の到着を知らせるアナウンスが流れると 決まってのっちは、「いってきます」て、唇で伝えてくれて へらって笑って、手を振ってくれた。 その想い出が強烈すぎて、のっちがいなくなってから ずっとこの駅は避けていた。電車通勤も極力、避けていた。 でも、もういいかげん。 そう思って、久しぶりに訪れてみれば、、、、 もう、いったいなんなんよ・・・ 昨日とだいたい同じ時間にホームに到着する。 昨日のっちを見かけた、同じところで立ち止まる。 いつも、線路越しでふざけあっていた、二人の所定位置、だ。 「…ここ?」 「うん・・・」 「そっか…」 腕時計で時間を確認。 きっと、もう、そろそろ、だ。 Side-a 会えるなんて、信じてたわけじゃない。 でもそれは、かしゆかを疑ってたわけではない。 彼女は、嘘なんかつかない。 でも、、、、信じられなかった。 …信じられるわけが、ない。 だってー そう思ったときだった。 「あ、、、」 かしゆかが呟く。 その視線を追う。その先に、、、、、−えっ・・!? 「…のっち・・・」 たしかに、そこに、、、、のっちは、いた。 「だよねっ!?あれ、のっちだよね!?」 かしゆかは、あ〜ちゃんの腕をぎゅっと掴み、揺さぶる。 「ねっ!?あ〜ちゃん!あ〜ちゃんにも見えるよね!?」 その手にはすごい力が込められていて、痛いくらい、、、、のはずなのに あまりのことに、全く感覚がない。言葉も奪われてしまったようで、、 なにも、答えられない。 その力強い手が、この腕から離れたと思った瞬間 完璧にその場に貼り付けられたあ〜ちゃんの目の前を かしゆかが、横切る。 えっ、、、あ、、な、なに? っ! 向かいのホームに行ったんだ。 のっち、のとこへ。。。 あたしも行かなきゃ、、、頭では、そう思うのだけど 体は、全く動いてはくれなかった。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/60783.html
【検索用 みらいこうきょうきょく 登録タグ 2024年 3774. VOCALOID み ヤマギシコージ 初音ミク 曲 曲ま 鳴宮ユキ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ヤマギシコージ 作曲:ヤマギシコージ 編曲:ヤマギシコージ イラスト:3774.(Twitter) 動画:鳴宮ユキ(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『未来交響曲』(みらいこうきょうきょく) ヤマギシコージ氏の10作目。 『マジカルミライ2024 楽曲コンテスト』準グランプリ受賞作品。 歌詞 (YouTube動画概要欄より転載) 好きの伝え方は一つじゃないから ありきたりでもボクが選んだ言葉 行く宛を失っていたこの感情に どんな題名を付けてあげよう? Let me see your melody 跳ねるリズムに こだまするリリック キミの歌声で 生まれ変われる For my Music さぁ行こう 最高の『未体験』が待っている AtoZ 全部に繋がるスタートラインだ 憧れの場所 そんなに遠くないね Day by Day 一歩ずつでいい For my Diva 最愛のキミを謳う未来創造賛歌 後悔も困難も 1・2・3 晴れにして ココロ揺さぶる交響曲 重ね合って、共鳴して、手を取って、 紡がれる物語 時の流れ方は同じじゃないけど 積み上げてきた時間は変わらずに在る 飛び回る音色をつかまえて 不器用でも構わない「描きたい!」 ずっと そうずっと 決して色褪せることない 五線譜の上 So, For my Music Dear our Music さぁ行こう 最高の『期待感』が胸を打つ 最終章? そんなのまだ早すぎるでしょう 憧れの場所 確かに近づいて Day by Day 一歩ずつ踏み締めてきた Dear our Diva 最愛のキミに最大のありがとうを 感謝を声にして Singing precious song セカイ包み込む交響曲 初めての音を知る 命が芽吹いて、高鳴って、息をして、 響かせる旋律 コメント 大好き最高 -- 名無しさん (2024-09-01 17 26 28) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/16seiten/pages/227.html
今日は気持ちの良い朝。 まだ冬の余韻が残るこんな日だけどそれはそれで心地良い。 私は朝ごはんとみんなのお弁当の支度をしながらよく外を見る。 雀が囀するそんな朝、私はこんな朝が大好きだ。 後ろではまだ眠っている私の可愛い妹たちが三人。 元気いっぱいの夏夜。 ちょっと意地悪だけど素直な秋奈。 おとなしいけど優しい冬音。 みんな私の可愛い妹たちだ。 「起きなさい、夏夜、秋奈、冬音」 「……ん、そこはいやぁ……」 「もう食べれないよ……」 「後、世界が一巡するまで……」 「ほら、起きなさい、みんな遅刻するわよ」 いつものように私はみんなを揺さぶる。 でも誰も起きない。 これもいつものこと。 少しだけ待ってあげて今度は大きな声で呼びかける。 「朝よ!! おきなさい!!!!」 「「「!?」」」 そしてやっとみんな目を覚ます。 これが私の日常。 これが私の過ごす日々。 昔も、今も、これからは……分からない。 でもみんながちゃんと立派になってここを出て行くまで私はこのままでありたいと願う。 それが私が望む本当の幸せなのだから。 「んじゃ、行ってくるね」 「いってきまーす」 「行って来ます……」 「気をつけてね。遅くなるようだったらちゃんと連絡するのよ」 「はいはい、分かってるって。もー春姉は心配性なんだから」 いつものようにいつもの言葉を交わし、私はみんなを見送る。 いつまでもいつまでもこの日々が続くことを願って…… 「春ねぇ起きろー朝だぞー」 うるさいよー 「お姉ちゃん起きてよー」 もうちょっとだけだよー 「おきて……」 冬は可愛いなぁ 「もう、春ねぇが食べないと片付かないでしょ」 朝ごはんの良い匂い。 私の大好きなナメコの味噌汁に玉子焼き、それと炊き立てのご飯の匂いだ。 「私たちはもう行くからさ、朝ごはんあったかいうちに食べちゃっててね」 私は布団の中で頭を振って答える。 まだ冬の余韻が残る朝は寒いのだ。 「あ、絶対に温め直しをしようなんて思わないでよ?」 夏が釘を刺してくる。 私だって温め直し位出来るのよ。 成功率は20%を超えたんだし。 「それじゃ行って来るね」 「いってきまーす」 「行って来ます……」 「いってら……あ」 私は思わず顔を出す。 「夏、玉子焼きは?」 「甘いのにしといたよ。そっちのが好きでしょ」 「えへへ」 思わず微笑みが毀れる。 夏は私のことがよく分かってくれてる。 「そだ、食べるのはいいけど食器はそのままでいいから。絶対に洗おうなんて思わないでよ?」 またしても釘を刺してくる。 しかし私も流石にこれは承諾する。 食器洗いの成功率は未だ10%に満たない。 これは当面において対処するべき問題38個の中でもトップクラスの難問なのだ。 布団の中で丸くなりながら私は妹たちを見送る。 そしてそれから五分ほどして布団を被ったまま食卓へ向かう。 ご飯はまだ温かい。 味噌汁も目玉焼きもだ。 妹たちへと食材を作ってくれた人たちと食材になってくれた子たちへの感謝の気持ちを込め て私は手をあわせる。 「いただきます」 これが私の日常。 これが私の平穏。 私の一番大切なもの。 そしてあまり妹たちの役には立ってないと思うそんな私でも妹たちの役に立ちたいと思うこ とがあるのだ。 だから今日もまたこっそり食器を洗う練習を始めるのだ。 だってあるはずの食器がなくなっていても妹たちはいつも気づかないのだから。 「ごちそうさま」 そして私は食器を重ね流し台へと向かっていった。
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/3814.html
せいそうふくこ【登録タグ ある調味料 せ 曲 根音ネネ 滲音かこい】 作詞:ある調味料 作曲:ある調味料 編曲:ある調味料 唄:滲音かこい・根音ネネ 曲紹介 捧げた嘗ては鎖された 歌詞 (ピアプロより転載) 精々転げたいつもの罹(かかり)を 明日延ばしたイソトマの非を 厭うて厭うて更々に問うて 連ねて番えた僕らの彼方 期して兆したプリムラの意を 銘々課されたいつもの係を 重ねて崩した僕らは何方(どなた) しで打てしで打てからからに乞うて 叮叮(ていてい)打たれたこどもの瞳を 端(はした)排したムスカリの根を 推しあて推しあて物々に遭うて 這わせて絡めた君らの居所 手下挺したベロニカの死を 永々与したことも嚢底(のうてい)に 忘れて掠れた君らは何処 留めて留めて眠れかし と 臍帯(さいたい) 繋げた明日を さぁ 痛い? と誰かが裂いた ほらほら宙を見上げて テイア テイア 君の意図身の色 アルニタク 課された約束を 僕の知る由はないけれど さ セイア セイア 僕の帰途他の自己 ほらほら天(あめ)を見上げて 君を知る余地はないけれど さ カノープス 指された過不足を 掲げた旗手(はたて)は砕かれた ああ 朝(あした)愛したリナリアの芽を 炯々睨めた逆(さかさ)のうねりを 埋めて側めて只々(ただただ)滅入(めい)て 影搏て影搏て(かげうて)赫々(かくかく)に失せて 曳々(えいえい)弛めた水嵩(みかさ)の紙縒りは 罫下(けした)軽したドクゼリの記を 身を打て身を打て只々に仰せ 掲げて捧げて殆(ほとほと)飽いて 袴下(こした)恋したトウワタの死を 再々約(つづ)めた居丈の騙りを 果(おお)せては せせて長々強いて 擲(なげう)て擲て程々に這うて 代々絡めた畑の驕りも 目下瞑したロベリアの実を 忘れて忘れて目覚めかし と 潜めて仕込めて鮮々(あざあざ)咲いて 童体 結わえた明日を どうだい? と誰かが問うた ルーア ルーア 君の意と身代 ほらほら雲追い上げて 僕の領(し)る余地はないけれど さ コホーテク 失くした駿足を ほらほら傘押し上げて ヨウア ヨウア 僕の地と他のエゴ イアペタス 失くした役職を 君を領(し)る由はないけれど さ ほらほら天を見上げて テイア テイア 君の意図身の色 クラントル 隠した憶測を 僕が執(し)る「もし」はないけれど さ テーラ テーラ 僕の色血の糸 ほらほら宙を見上げて 君を執(と)る「もし」はないけれど さ プルートー 欠かした衆目を 捧げた嘗ては鎖(とざ)された ああ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/th155aocf_reimu/pages/25.html
固めについて 前作深秘録ほど重要ではなくなりましたがいまだに貴重なダメージ源となるので固めはしっかり覚えておきましょう 固めることの意味 憑依華からガードクラッシュの削除、そして結界展開という固めや表裏対策になるシステムなどの実装で固めることの意味が相当薄れたといえます。だからといって固めずにいると立ち回りの時間が増え、相手を拘束しておける時間も減るので、相手側にチャンスを与えてしまうことになります。 また多少なりとも削りダメージもあり相手の白ゲージを増やしておくことでその後のダメージレースを優位に持っていくこともできます。 相手が削りを嫌がったところに移動狩りをさしていくのが強いのでいかに移動狩りのタイミングを散らして当てていくかが課題となってきます。 覚えておくと便利なパーツ 結界などで距離が離された場合機能しなくなる固めもあるのでアドリブとやり込みでなんとかしましょう。 ここで紹介するのはあくまでパーツなので適当に組み合わせましょう、対戦動画などを見てどういう感じで組み合わせているか参考にするのも手です 下軸J8A 憑依打撃orJ8B…単純な二択で固めを継続したいならばJ8B、移動狩りにいくならば憑依打撃と使い分けよう。J8Bをガードさせた後は66JAから近Aや距離が離れているなら遠Aをガードさせ地上の固めに切り替えていく 8j 上軸J2B 3jc JA J8A~…J2Bを増長でガードさせたときの流れ、結構引っかかる人が多いのでおすすめ、JA J8A 憑依打撃とすると三連続移動狩り択になる。主にJ2Bを増長でガードさせる場面は「相手の投げ抜け読みをしたいけどJ8Aなどのグラ潰しじゃ相手が下ジャンプ打撃で暴れていたとき負けるかもしれない」などリスクを抑えたいときにこちらを使う。相手の最速移動ジャンプ攻撃暴れにはグラ潰しのJ8Aが負ける可能性があるのでJ2Bなどの択も覚えておこう。 遠A 8B 遠A…遠A 8Bは厳密には連続ガードでは無いですがスレイブによっては結構リスクの低い択になる(後述)のでたまには見せても良いかも。8Bからの遠Aは届くなら移動狩りになります。遠A8B遠A8B~と図々しく固めていきなりパターンを変えてみたりして相手を揺さぶってみよう。 遠A 8B 憑依射撃…上の択がリスク低めになる要因その1。8Bで相手がグレイズしていても紫や華扇、布都などの優秀な憑依射撃を持つキャラがスレイブだと相当誤魔化しやすい。 遠A 6A…上の択がリスク低めになる要因その2。移動狩りの6Aもあるので見せておくと相手は動きづらくなるので射撃択が通りやすくなる。 8B 3jc J8A…8Bをガードさせた後は遠Aでもいいですが、こちらは結界で距離を稼がれてもある程度までは届くのとJ8Aからの固めの流れに切り替えることができるのが強み。 近AAA 8B…主に遠Aのときと同じ使い方でいい。結界で距離を離されやすいので注意、投げなども見せることができるのが遠Aと違う強み。 投げ関連でお世話になる読み合いの仕方 憑依華から投げが実装されました、これは結界展開に対して有効な選択肢であり、相手のガードを揺さぶることもできて移動狩りやグラ潰しなどが活きてくるのでぜひ覚えましょう 投げ…素直に投げ 2jc J8A…投げ抜けと暴れを潰すための択、カウンターヒットからフルコンが期待できるのでリターンは高い 近A刻み…霊夢の近Aはガードさせて-1Fなので投げ抜けぐらいは潰すことができる。近A暴れには負ける。(マミゾウの近A暴れには勝つ) 近A刻み 任意のタイミングで投げ…我慢してガードしてる人はこれで、暴れに負ける 8jc J2B…投げ抜け暴れ潰しの択、実は上記の2jcJ8Aでは投げ抜け漏れ6Aに勝てない場合があったり(こころなどの6Aに霊夢J8Aは勝てない)、投げ読み下ジャンプJ8Aに勝てない場合もあるので(一輪下移動J8Aには霊夢J8Aは勝てない、また他のキャラの下移動JAなどには霊夢J8Aは勝てない)そういう時はこちらを推奨。ダメージは落ちるがリスクもかなり低い 投げ後相手最速憑依受身 霊夢遠A…これは投げた後の重ね、遠A後に8Bを仕込めばその場起きにも射撃がきちんと重なる上に遠Aが憑依受身に対して重なっていたときはコンボになる。
https://w.atwiki.jp/asigami/pages/3975.html
曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FREEZE(SHOCK) ウサテイ ビートまりお(COOL CREATE) A3 鬼17 190 657/11 STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS 141 113 40 13 106 踊譜面(11) / 激譜面(14) / 鬼譜面(17) 譜面 https //livedoor.blogimg.jp/yanmar195/imgs/3/b/3bc568db.png 動画 https //www.youtube.com/watch?v=Ruycxz172kQ (1P x2.75, NOTE) 解説 2022/6/22に追加された鬼譜面。 序盤の台詞地帯は曲ではなく台詞合わせでノートが来るため、リズムが難解。 コメント コメント(感想など) 最新の10件を表示しています。コメント過去ログ 患部の影に隠れてるけどこっちも難しい。セリフ合わせリズム難に高速配置難の隅田川と16分がかなり難しくCoF激の上位と考えた方がいい。 (2022-06-24 01 16 53) セリフ合わせのせいでPFC難易度がかなり高め (2022-06-24 05 28 16) ここまでキツイ精度難の譜面はあっただろうか…台詞地帯前半(ムービーで言うとキャラ選択前まで)が全部台詞合わせのため台詞のリズムを丸暗記することがスタートラインになる。後半以降は東京神話16分verみたいな譜面に変わり、忙しい配置が多くなる。 (2022-06-24 13 05 53) てゐが飛び始めるあたりからが本番認識し辛い譜面が何回か飛んできてラス殺し気味に終わるので油断するとあっというまにゲージが無くなる (2022-06-24 21 36 42) クリア目線、「チルノ使っとけよ」迄は全て前座。そこから長めの16分滝~鬼怒川と畳み掛けてくる。そこを抜けても8分~16分滝のセットが複数回来てラス滝でとどめ。長い滝や鬼怒川に苦手意識あると体力温存しててもジリ貧になるので注意。 (2022-06-25 18 07 38) 最後の方の滝はカズダンスほどでは無いが体を揺さぶる配置で遠く、見た目よりも繋ぐのがだいぶ難しい (2022-06-26 00 46 54) 上にもあるようにクリア狙いだと台詞パートの終わり際の乱打に入るまではほぼ茶番。終盤からラストにかけて4回来る8分からの16分乱打が最大の難所で、BPM190と速い上に配置も移動量が激しめのもので17埋め段階だとまず捌き切れない。じり貧を避けるためにも終盤に体力を持たせたいところ (2022-06-27 06 21 05) AAA狙いだと台詞地帯は丸暗記しない限り失点を避けられないので、後半以降の鬼怒川や遠い16分滝といった難所をほぼPFCペースで通さないといけなくなりかなり難しい。滝でどうしてもグレやミスが出てしまうなら台詞地帯暗記しかない。 (2022-07-11 23 40 54)
https://w.atwiki.jp/radiophrase/pages/53.html
出典 2007年4月3日 社説 米韓FTA―さあ、次は日本の番だ 韓国と米国が自由貿易協定(FTA)を結ぶ交渉が合意に達した。 韓国で抵抗が強いコメの市場開放は棚上げしたが、難航した交渉がまとまったことは、内向きの姿勢が目立つ日本の通商戦略を揺さぶるだろう。 米国は94年に北米自由貿易協定(NAFTA)を発効させてFTAづくりに乗りだしたが、その後は対シンガポールなど小型の協定が続いていたので、久々の大きな成果である。韓国にとっても、これまでで最大規模の協定だ。 昨年6月に始まった交渉は、攻める米国、守る韓国という構図になった。韓国はコメなど農産物の競争力が弱いのに加えて、自動車や金融など、工業製品やサービス産業も市場開放が不十分だ。 だが、目先の痛みをこらえつつ、長い目で見て国内産業の競争力を高める。盧武鉉大統領は、FTA反対を叫ぶ農民の激しい行動のなかで、そう決断した。 米国の場合、ブッシュ大統領に通商交渉を認めている貿易促進権限(TPA)が7月1日に失効する。二国間交渉で最大の相手である韓国と妥結しないと、大統領の通商政策が行き詰まってしまう。 両国の指導者を突き動かしたのは、異なる国や地域との経済統合が成長をもたらすという、世界の大きな潮流だった。 ひるがえって、我が国はどうか。 韓国とのFTA交渉は2年半にわたって中断している。電機や自動車部品の競争力が弱く対日貿易では赤字の韓国が、短期的には損をする交渉にあえて臨んだ。「未来志向の日韓関係」を目に見える成果にし、北東アジア地域の政治的な安定にも寄与すると踏んだからだ。 ところが日本は、貿易額の小さいマグロなどの農水産物の市場開放で譲歩しなかった。さらに小泉前首相の靖国神社参拝も重なって、けんか別れとなった。 対米交渉をまとめ、「次は日本と」という意欲が韓国側に生まれるだろう。交渉再開のまたとないチャンスだ。 韓国市場に風穴を開けた米国が、日本とのFTA交渉を求めてくるとの見方もある。まだ両国の経済界が交渉開始を提言している段階にすぎないが、成長するアジア経済との関係を重視する米国が、対日戦略を強める可能性は高い。 アジア・太平洋をめぐる経済統合への構想は多彩だ。南米やロシアも加盟する昨年秋のアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、米国はAPEC全域の自由貿易協定を提唱した。 日本は、お隣の韓国や中国との経済連携に消極的な代わりに、東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心に交渉を急いできた。APECにも前向きだ。しかし北東アジアの足元を固めてこそ、アジア全体への戦略が生きてくる。 農産物の貿易自由化をしぶっているあいだに、日本はアジアでの統合交渉に後れをとったのではないか。 周りの動きにあたふたするだけでは、通商国家・日本の名が泣く。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8167.html
…その頃… 唯(さわちゃん! 早く早く!!) ピュイーン さわ子「ちょ、ちょっと… あなたは浮いてるからいいけど…っ! 私は歩いて階段上ってるんだから…!疲れ…っ!」 ハァ… ハァ… 唯(到着っ!!!) さわ子「ぜぇ…… ぜぇ……」 さわ子(こんな所でも 年を感じるハメになるなんて……) さわ子「怪人はこの中なの?」 唯(ううん、このドアさんが怪人さんだよっ!) さわ子「えっ」 ドア『アセアセ』 さわ子「…確かに喋ってるし…何か焦ってるわね」 唯(どうしたんだろ…?) …… ドア『アセアセ』 ドア『ニコッ』 カバン「ふわっ」 律「!! ムギ危ない!!」 澪「カバンが飛んでくる!!」 カバン「ぶんっ」 紬「ふんっ!」 ガシッ 梓「!! とんでくるカバンを掴みました!」 律「よっしゃあ!!」 ドア『!!?』 ドア『ニコッ! ニコッ! ニコッ!』 カバン「ふわっ」 カバン「ふわっ」 カバン「ふわっ」 澪「3つ同時!?」 カバン「ぶんっ」 カバン「ぶんっ」 カバン「ぶんっ」 紬「…」 グッ バシッ ガスッ スコッ 律「!! ムギッ!」 梓「全部当って…」 ドア『ニコ』 紬「…」 ドア『!!!』 紬「それで終わりかしら?」 律澪梓「! ムギ(先輩)!!」 ドア『アセアセ』 紬「今度はこっちの番ね!!」 紬「はぁぁ!」 ググッ 澪「キャッチしたカバンを振りかぶった!!」 梓「あ、あの構えは!!」 律「枕投げの時の!!!」 紬「せいっ!!!」 ブンッ ドア『!!!!』 律「よしっ!!当る!!!」 ドア『ガチャ』 律澪梓「!!!?! 開いたっ!?!」 ドア『ガチャ』 さわ子「えっ」 スコーンッ!!!!! さわ子「ぐふっ!」 ボフッ ドア『バタンッ!』 ドア『ほっ…』 紬「えっ?」 律「まさかアイツ…ムギの投げたカバンを…自ら開いて避けたのか…」 梓「て言うか今ドアの向こう側に…」 澪「さわ子先生が…」 さわ子「てめぇらああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!!」 紬律梓澪「あわわわ…」 ガクガクブルブル さわ子「ふんっ!!!!」 ドア『!!!』 ゴスッ ドア『げふっ!!!!!!』 ズザァァ 澪「あ、ドアが…」 律「開いたな…」 梓「て言うか殴り飛ばされましたね」 さわ子「…」 ゆらり… 紬澪律梓「ひっ!」 唯(さ、さわちゃん!落ち着いて!!) さわ子「てめぇら…カバンなんか投げて怪我でもしたらどうする気だ? あん?」 紬「ごごごごごごごごごごごめんなさいっ!!!」 ズザッ ビタンッ 唯(ど、土下座!?) 紬「…」 フカブカ さわ子「ちっ… まあいいわ… で、あんた達は?」 キッ 梓律澪「ひぃっ!!」 梓「りりり、律先輩 私怖くてちびりそうなんですけどっ…!」 律「ききき 奇遇だな 私もだっ!!!」 澪「わわわ 私ももう…」 さわ子「!!?」 さわ子「は、早くトイレに行きなさいっ!」 梓律澪「はいっ!!ごめんなさいっ!!!!」 ピューン さわ子「まったくもう…」 唯(皆行っちゃったね) 紬「そうね…」 ドア『ゴホっ… ゴホゴホッ』 唯(ドアが咳き込んでる…) さわ子「シュールな光景ね…」 唯(さわちゃん、強く殴りすぎだよ~) さわ子「つ、つい頭に血が昇っちゃって…」 ドア『…』 唯(怪人さんはどうしてこんな事したのかなぁ… 私達のお菓子を何処かに消したり…皆を閉じ込めたり…) 紬「もしかして…」 ドア『…』 紬「あなたもティータイムに混じりたかったの?」 ドア『…』 ドア『コクリ』 …… 澪「はぁ…そんな理由で……」 律「お菓子が消えたのはお菓子を食べてみたかったからで… 私達を閉じ込めたのは私達に構って欲しかったから…って事か?」 ドア『ニコ』 律「『ニコ』じゃないだろっ!! ティータイムに混じりたいだけでどれだけ遠まわしな事してくれてるんだっ!!」 紬「まあまあまあまあ」 梓「ほらっ!唯先輩早く体の中に戻ってください!」 グイグイッ 唯(痛い痛い!あずにゃん!もう少し優しく押し込んで!)唯「…」 さわ子「幽霊って触れるの?」 梓「はい!気合で!」 …… 唯「元に戻っちゃった… せっかく幽霊も楽しかったのに…」 ブーブー 梓「幽霊のままだとお菓子が食べれませんよ」 唯「はっ!それは困るね! ありがとう、あずにゃん!」 律「それで、こいつの処分だけど…」 ドア『アセアセ』 律「…ムギも許したみたいだし…不問って事でいいか?」 ドア『!』 澪「まあ…悪戯みたいなものだったし」 梓「最終的には実害はほとんどありませんでしたしね」 ドア『パァアアア』 唯「ドアちゃん良かったね!」 ドア『コクコク』 紬「でもこれからはこんな事しちゃ駄目よ?」 ドア『ニコ』 さわ子「はぁ… 毎度の事だけど…あなた達本当に甘いんだから…」 唯「そうだ!せっかくだからドアちゃんも一緒にティータイムしようよ!!」 紬「でも…お菓子が…」 唯「あっ そうかぁ…」 シュン… スタスタ… 和「あら? どうして部室のドアが無くなって… って! えっ!? なんで部室のドアが席についてるの!?」 唯「あ、和ちゃん!!」 ドア『ニコ』 和「!? ドアが喋った!?!」 律「まあ…普通の反応だな」 澪「実は和、かくかくしかじか でさ」 和「かくかくしかじか じゃあわからないわよ」 澪「!? かくかくしかじかが通じなかった!?」 和「冗談よ、そんな事があったのね…」 梓「いや、ちょっと待ってくださいよ そこは通じるほうがおかしいと思うんですけど」 和「細かいことはいいじゃないの」 唯「それで、和ちゃんどうしたの?」 和「どうしたもこうしたも、さっきアンタが幽霊になって彷徨ってたでしょ?」 唯「おお、そうだったね!」 律「…結構道草食ってたみたいだな」 澪「唯が校内を彷徨ってたせいで…その間私達がどれだけ大変な目にあったことか…」 梓「ちゃんと反省してください!」 唯「ごめんね、みんな…」 和「それで、それを見かけた皆から『お供えに』って 沢山のお菓子渡されたから持ってきたんだけど…」 唯「えっ!お菓子!?本当に!?」 律「道草最高!!!!!!!!!!」 澪「よく校内を彷徨ってくれた!!!!!!!!!!」 梓「流石唯先輩です!!!!!!!!!!」 唯「あれ? これは褒められてるの?」 梓「すごく褒めてます!」 唯「そっかー えへへー!」 ニコニコ ドンッ! 唯「おお!お菓子がこんなにも沢山!!」 紬「お菓子もあるし… それじゃあ改めて 皆お茶にしましょうか!」 唯律澪梓さわ子「賛成!!!!」 ドア『ニコ』 こうして今日も私達のティータイムは守られたのです! 唯「幸せ~」 モグモグ 梓「あ、唯先輩 ほっぺに食べかすが付いてますよ!」 唯「えっ本当? とってー」 梓「もー、仕方ないですね」 フキフキ 紬「はい、ドアちゃんの分のお茶よ」 ニコッ ドア『ニコ』 和「私も戴いて良かったのかしら…?」 澪「ああ、やっぱり皆でお茶した方が楽しいしな」 律「ところでさわちゃん」 さわ子「ん?」 モグモグ 律「前から思ってたんだけどさ 怪人って結局何なんだ? 不思議な力を持ってて… 事件を起こして周囲を騒がせたりするけど… それがどんな存在なのかって言うのは私達全然知らないんだよな…」 さわ子「…」 律「今回だって、気付かない間に部室のドアが怪人になってたりしただろ? 怪人がどう言う存在かわかってたら、今回みたいな場合でも対応できると思うんだよ」 さわ子「…」 さわ子「りっちゃんも色々考えてるのね」 律「ま、リーダーですから!」 さわ子「ふふっ」 さわ子「そうね、諸説あるけれど……」 さわ子「異世界からやって来たって説が一番有力ね」 律「異世界?」 さわ子「そう… この世界には異世界に通じる扉が幾つかあって そこを通じてこの世界に迷い込んできた異世界の存在」 さわ子「それを異世界から迷い込んできた存在だから、異世界人と呼んでいたのを 省略して界人 つまり怪人と呼ばれるようになったって説」 律「はぁ… 異世界人…」 紬「なんだかスケールの大きな話ですね…」 さわ子「常人とは思えない特異な力も、異世界の力だって考えればなんとなく納得できるでしょ?」 澪「…確かにこの世界ではあり得ない事も、異世界では常識なのかも」 律「つまり異世界の何処かにはドアが日常的に喋る世界があるのか」 梓「それは… 珍妙な世界ですね」 ドア『ニコ』 さわ子「そして、異世界から迷い込んできた怪人達は 多くの場合、この世界で何らかの問題を起こしてしまうわ」 和「異世界とこの世界ではルールが違いますから当然かもしれませんね」 さわ子「そう言うことね」 さわ子「そこで、そんな特異な力を持つ怪人達に対応するために組織されたのが… 唯「ケイオンジャーだねっ!!!」 さわ子「ええ!そしてケイオンジャーの役目は、 怪人達を説得して、この世界のルールに順応して貰うことよ!」 律「なるほど…」 梓「倒すことが目的じゃあ無かったんですね」 さわ子「まあ怪人達は強力な力を使って暴れてる事が多いから、 自然と戦って倒す事が多くなってしまうのだけどね」 さわ子「なんて、私の学生時代の顧問の受け売りなのだけど」 梓「! そう言えばさわ子先生もケイオンジャーをやってたんですよね?」 さわ子「昔はね……」 さわ子「あの頃は……ブイブイ言わせてたわ…」 唯「…? さわちゃん?」 キーンコーン 律「! もうこんな時間か」 律「それじゃあ、私達は帰るとするか!」 紬「あ、戸締りは…どうしよっか」 梓「そう言えば今はドアが無いんでしたね」 ドア『ニコ』 唯「和ちゃん、何とかならないかな…」 和「そうねぇ…生徒会の方で申請しておけば…明日からなら、代わりのドアを用意出来ると思うわ」 澪「そうか! ありがとう、和」 さわ子「今日のところは私が何とかしておくから、あなた達は暗くならないうちに帰りなさい」 律紬梓唯和澪「はーい!」 律「先生、さようならー」 梓澪和紬「さようなら~」 さわ子「はい、さようなら」 ニッコリ 律「唯、早くしないと置いてくぞー」 ゾロゾロ 唯「あーん待ってー!」 唯「それじゃあ、さわちゃん!さようなら!」 唯(?) はじまりは些細な事でした さわ子「ええ、さようなら」 ニッコリ この時のさわ子先生の笑顔が さわ子「…」 なんとなく寂しそうに見えた…それだけの事だったのだけど でも、それが… この後に私達を待ち受ける戦いの始まりの合図だったのだと今では思います 第六話『暗黒の微笑み!?軽音部室の大騒動!!の巻き』 完 20
https://w.atwiki.jp/thrillerrestaurant/pages/48.html
神かくし 第4話収録 前菜 秋風とともに心に忍び込む、懐かしいビン、『神かくし』 魔界レストラン蔵 あらすじ ユウマとタクマは山桜神社がお気に入りの遊び場だ。 今日も二人は境内でゲーム。ゲームオーバーして腹が立ったユウマはご神木にペットボトルをぶち当てて・・・。 登場人物 大空アコ 甲本ショウ 佐久間レイコ ユウマ タクマ マリ ミチコ先生 ご神木